相撲協会に適切な対処は望めない…文科相危機感(読売新聞)
大相撲の大関琴光喜(34)(佐渡ヶ嶽部屋)が野球賭博への関与を認める上申書を提出した問題で、川端文部科学相は15日の閣議後、国会内で行われた記者会見で、「統治能力がしっかりしておらず、現状では適切な対処は望めない」と述べ、日本相撲協会の組織運営のあり方自体を立て直す必要があるとの危機感を示した。
川端文科相は、協会側が、琴光喜は野球賭博に関与していないと報告しながらそれが一転した経緯などを念頭に、内部調査や組織内での情報共有に問題があったと指摘。「協会は一体となって、こういう事態を招いた原因を調査してもらいたい。警察の事情聴取の状況も見据えながら、順序立てて、真摯(しんし)にオープンに対応してもらいたい」と述べ、協会がしかるべき時期に説明責任を果たすべきだとの認識を示した。
一方、琴光喜の処遇については、「文科省に処分権はない」とした上で、「長い歴史と伝統がある大相撲が非常に危機にさらされているという認識の下、協会が判断されると思う」と述べた。
一方、日本相撲協会の八角広報副部長(元横綱北勝海)は同日午前、文部科学省を訪れ、前日の報告で「琴光喜は野球賭博への関与を否定している」としたことについて「おわび申し上げたい」と陳謝した。
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一方、琴光喜の処遇については、「文科省に処分権はない」とした上で、「長い歴史と伝統がある大相撲が非常に危機にさらされているという認識の下、協会が判断されると思う」と述べた。
一方、日本相撲協会の八角広報副部長(元横綱北勝海)は同日午前、文部科学省を訪れ、前日の報告で「琴光喜は野球賭博への関与を否定している」としたことについて「おわび申し上げたい」と陳謝した。
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by mi5olzy6pi
| 2010-06-18 18:42